2019年2月
この農園の主は、もと市長でもあり組合員に信頼される指導者的な農園主です。
この地の標高は2000mもあり、一望できる農園は3年も経っているのに小さな木が多く、畑に入り話を聞いてみると、標高が高く生育に時間がかかるようで、さらに木の成長の仕方にも違いがあり新芽がある程度出た時に寒さや強風に晒されて新芽が枯れまた芽が出る、を繰り返すことで小さな枝が密集して出てくるとのこと。
土の栄養分はしっかり吸収するのに実が少なく、さらに昼夜の寒暖差があるため熟すのに時間がかかります。
結果熟度の高い甘い実ができ、贅沢なコーヒーが収穫されることになります。