インドネシア/トバ・ブルーの産地視察

2009年2月

関西空港を出発し、シンガポール経由でメダンまで10時間。
やっと到着しました。

2月7日9時、ホテルを出発し、今から車で500キロ・12時間もかけ【マンデリン・トバブルー】の産地アチェに向かいます。

ワゴン車に6人も乗って暑い!

しばらく車で走り、只今は現地時間の13時です。立ち寄った食堂で昼食をとります。美味しいのですが、とにかくボリューム満点!

初日、車での移動はやはり12時間かかりました。

途中山道に入ってからスコールに遭って、視界が3m程しかない危険を感じながらやっとの思いで着きましたが、この道をまた引き返すかと思うと複雑な思いになります。
ホテルにてチェックインを済ませ、早めにシャワーをあびて明日にそなえます。

〜2日目〜

今日は早朝からアチェのタケンゴンのコーヒー生産地に入って、収穫から乾燥方法や選別から出荷までをつぶさに視察できました。
特に驚いたのは、見事なまでに手入れされた畑と環境の良さ、そして生産者が誇りを持って育て上げていることです。ここで収穫されるコーヒーは、美味しい条件が揃っています。

写真はラウト タワール湖。コーヒー生産地全体が見渡すことができます。

〜3日目〜

今日はまた12時間かけてメダンまで引き返します。
昨日の新聞記事に、来るとき遭ったスコールのことが大きく報道されていました。こちらでも通常よりかなり大雨だったようです。

タケンゴンからメダンまで移動中、只今現地時間の9日午後2時。周りはヤシの畑が並び、道路は車とバイクのラッシュ。どこまで行っても同じ風景が続きます。よくこんなに沢山の人が住んでいるものだと感心します。
インドネシアの人口はなんと2憶3000万人!日本の倍と聞いて納得しました。


【コーヒーの木】

只今移動中なので詳しいことは後で書きますが、この下の写真がトバブルーの元となる『コーヒーの実』の写真です。
こちらを収穫・脱穀・精製を経て、おいしいコーヒーが誕生するのです。

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