2009年8月
コーヒー選別機械の世界シェア 85% を誇るピニャレンセ社の関連会社で、モジアナ地区を中心とした提携農園の品質管理・輸出・国際営業などを行う会社です。
規模は中小ながら、高品質のコーヒーを生産する農園とパートナー契約を結び、その価値を正確に反映させた透明性のある価格で世界のプレミアムコーヒーの輸入商社に輸出販売代行を行っています。
関連会社の企業性を最大限に活用し、品質向上の指導も積極的に行っており、経営者のカルロスブランド氏はカンピーナス試験場、ピニャレンセ社部長も歴任していて、なんとパルプドナチュラル方式の考案者だそうです。
コーヒーに関する書籍も多く、執筆業界ではかなり有名人らしい。またジョアオンスタウト氏もブラウト氏とパルプドナチュラル方式をブラジルを中心に世に出し、 95年に実用化され現在では中米やアフリカでも使用されているそうです。