2019年2月
クマ農園 Kuma-sierra nevadaAtangues
村から4時間ほど、標高2100mの熱帯雨林の木々の下で、昔ながらのティピカ種が栽培されています。このコーヒーは非常に恵まれた環境にあり、森林の中で栽培されています。
自然の有機物に恵まれたワイルドな環境がここのコーヒーに特別な風味や味覚をもたらしているようです。クマ農園のイワンさん、険しい山のコーヒー農園を紹介いただきありがとう。
早速山に入りますが、とても険しく、おそらく私などは歩いていくことは困難だと思ったのか馬を準備してくれました。乗ったこともない馬、それも山道とても不安でしたが快適に畑のあるところまで移動することができました。この経験がまたコーヒー生産者の苦労を理解するきっかけともなりました。歩いていくだけでも大変なところをコーヒー豆を収穫して持ち帰るなど大変な苦労です。
います
枝に付く実の数も少なく、一般に栽培されているコーヒーは1本で1kg、多いところでは2kgほど収穫されますが、ここでは500gほどしか収穫されないようです。自然栽培はとても効率が悪いですが、でも安心で安全なものには間違いありませんね。
ASOPROCAN組合の集積所で山から集まったコーヒーのカッピング中。貴重なティピカ種です。今回は買い付けませんでしたが、機会を作ってぜひみなさんに紹介いたします。
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