2009年8月
カルモデミナス:カルモコーヒー社訪問
ホテルを出て朝、事務所を訪問後すぐに農園視察。話は聞いていましたが驚きました。
ブラジルにこのような産地栽培エリアが存在するのかと、まるでコスタリカやホンジュラスのような風景がそこにはありました。
農園内をジープで回りましたが、コーヒーの木が元気で生き生きとしています。
主な栽培種はブルボンで、毎年ブラジル内のオークションでは必ず数種入賞するスペシャルティーコンテストの常連です。標高も1000m以上、高いところでは1400mもあるようです。
カルモコーヒー社のジャッケス氏の話によると、4代続く家族の構成で4家族で8農園を管理しているようです。この8農園のどこかが毎年 COE に入賞しています。
4農園ほど回りましたが、入賞の賞状や写真が沢山飾られていました。
私も体験してみましたが、見た目以上に大変です。ほんの5分もしないうちに手がしびれてきます。
この作業を1日続けると、夜には箸ももてなくなるでしょうね。