ブラジル/マグノリア農園

2025年8月


今回の視察にあたり、出発前に輸出業者COCCAMP社を通じて日本に入っているコーヒー豆を全部カッピングして、事前にエリアの特性や品種精製方法による味の違いなど確認して視察に挑みました。

Mogiana地区のコーヒーを中心に取り扱うCiaco Graosの代表Airton氏は、長年モジアナ地域に根ざして活動してきた、まさにその土地のスペシャリストで、今回の視察ではCiaco Graosの扱うサンパウロ州クリスタイス・パウリスタ(Alta Mogiana地区)の「マグノリア農園」のコーヒーを購入することとしました。

ブラジルのMogiana地区のコーヒーを中心に取り扱うCINCO GRAOS社より今回入手したのはマグノリア農園のイエローブルボン・ナチュラル。
このマグノリア農園は、1983年に乳牛からスタートさせた農園で1989年からコーヒーの栽培を開始。農園主のウンベルト氏はもともと医者であり、奥様が継がれた農園で7年前からコーヒーの生産を行っています。
最大の特徴は有機肥料にたいへん力を入れていることで、農園敷地内で行っている養豚で出た糞尿を活用しコーヒーの肥料にしており、自然環境の保全にもとても力を注いでいる農園です。

ブラジルのサンパウロ州クリスタイス・パウリスタ(Alta Mogiana地区)に位置する農園で、小規模農園の中では比較的大きな農園。 養豚場は農園内に2カ所あり、養豚で出た糞尿を活用し肥料として有機肥料栽培に力を入れている。他にもコーヒーチェリーのカスも肥料に活用している。 農園主のウンベルト氏がもともと医者であることから、労働者の労働環境改善も積極的に進めており、新たに食事ができる休憩スペースを建設するなど労働環境にも力を入れている。

養豚を活用した肥料で有機肥料栽培を行っている他にも、コーヒーチェリーのカスも肥料に活用。また、溜め池が農園内に3カ所あり、農園内で必要な水はそれで賄っている。
天日乾燥で処理されたこのコーヒーは、バランスのとれた風味と上品な甘さが感じられ、クリーンで繊細なカップが特徴のコーヒー。

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