2009年8月
クオリカフェックス社契約農園=サンタアリーナ農園訪問。
農園主は4代目にあたるジョアキンベルナルデス、温泉がわく町ポソスエカルダスにあります。産地はカルデラの淵にあたる標高1200m保湿性に優れた肥沃な火山性土壌です。
農園には70世帯の労働者が住居を構え、歴史は107年前にさかのぼるとのこと。今も当時植えられたレッドブルボンが、たくましく実を育んでいるのには感動しました。
また、新しい技術もいち早く導入し、1991年に他に先駆けてパルプドナチュラルを導入していました。
また、自然乾燥と併用して使用する乾燥機も最新鋭の設備を導入し熱源による香りを損なわないよう温水を利用しています。(他では見たことが無い)