コロンビア/視察スタート秘境へ

2006年1月

コロンビアと日本の時差14時間。成田よりヒューストンを経由してボゴタ空港へ18時間ほどかけてボゴタに降りたちました。ホテルに向かう途中まず第一印象は町がひじょうにきれい!と言うのも今まで私のコロンビアに持っていたイメージとまったく違う印象だったからです。
到着初日は、そのままホテルで1泊し、翌日今回お世話になる日本の商社の事務所に立ち寄り、用意していただいた各産地のサンプル豆をカップテストし、農園情報を確認後、翌日からの視察のスケジュールの打ち合わせをすませて、市内を見学。地元のショッピングモールや食品スーパーなどを見学してこちらの食の豊さを実感しました。
またボゴタは、標高が2600mあり夜は冷え込みますが、日中は17~21度前後℃ほど。非常に過ごし易い気候=1年中地上の楽園か?
また人口が700万人でブラジル・サンパウロに次ぐ、南米第2の都市でもあります。
いよいよ明日早朝からから一気に3~4農園を視察。

コロンビア中部の産地ボヤカ県のコーヒー産地は、標高2600mのボゴタより逆に2000m~1300m位まで下ります。途中、向いの山から産地が見え期待が膨らみます。これより一旦、谷底1000m付近まで下り、さらに農家のあるところまで800m程山道を上って行きます。
町に到着して最初にすばらしい教会に圧倒されました。この町の信仰の厚さがうかがわれます。早速コーヒーの集荷場に向い入荷状況を確認しました。

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