2016年3月
ウエストバレー地区
Monte Solis モンテソリス
100年以上前からこの地で生産を続ける農園の3代目、今クロップから本格的にマイクロミルとして動き始め出しました。
品種はビジャサルチとカツーラ少々、独創的な生産処理をするこのミルは、極端に水の使用量を控えているのが特徴で、これはミューシレージが水と接することで分解されるのを出来る限り防ぎ、熟度が高くて均一なハニープロセスコーヒーを 作ろうとしているのでしょう。そのためパルパーやミュシレージ・リムーバーなどのウエットミル生産ラインに水路はなく、手作業で各工程を移行している独自の特注ラインとなっていました。