2011年7月
PNGCE社のマネージャーと合流し、クタ水洗工場、ミメル農園、キアム水洗工場等を視察しました。
大規模農場と違ったニューギニア・コーヒーの実態にも触れられる内容となりました。
農園のゲストハウスで昼食をとり、午後からの移動はコーヒーを産地から港まで運ぶ 陸路を車でゴロカまで向かいます。ゴロカでの 宿泊で明日はこの周辺の農家も視察します。
少し紹介するのが少し遅くなりましたが、この国では多くの部族が集まった国で言語だけでも800あまりもあるそうです。公用語は英語とピジン語、その他モツ語などですが、部族の数だけ言語があるようです。
面積は日本の約1.2倍、日本との時差は1時間赤道に近く熱帯性気候でポートモレスビの平均気温27℃ですが、コーヒーの産地は高地にあるため夜間は10℃くらいまで下がります。
今の時期は日本より涼しく過ごしやすい。
ただ、まだまだ治安はよいとは言えず、移動の際の車も写真でわかるように、フロント以外は全面鉄格子で保護されていて、群衆の集まるところでは外国人の乗る車は止まると危険なようです。
私としては車から降りて現地の様子を写真に納めたいと思いましたが、移動しながらの写真しか取ることが出来ませんでした。